もっとボランティアを!プロジェクト第2期

もっとボランティアを!プロジェクトタイトル

もっとボランティアを!プロジェクト概要

東日本大震災から4ヶ月が過ぎ、関心も薄れ始めています。被災地で活動するボランティア数は、阪神淡路大震災に比べると3分の1。復旧から復興へと変化するフェーズには、多様で、もっと多くのボランティアが必要です。
ボランティアインフォでは、被災地で活動するボランティア団体を訪問し、情報発信を手伝う「もっとボランティアを!プロジェクト」を2011年8月より開始しました。
第2期(8月16日から21日まで)は7人が参加し、石巻を中心に調査を実施しました。
もっとボランティアを!プロジェクトビブス

もっとボランティアを!プロジェクトもとボラ1期もとボラ2期もとボラ3期

もっとボランティアを!プロジェクトサポート団体

もっとボランティアを!プロジェクト第2期では、以下の団体を訪問しボランティア募集のサポートを実施させていただいています。
※ボランティア募集情報などは随時アップしていきます

石巻・女川エリア

愛ちゃんぷる~
石巻動物救護センター
Pikari支援プロジェクト
ラストワンマイルプロジェクト
千人風呂
アースデイ東京タワー・ボランティアセンターin旧石巻市役所
アースデイ東京タワー・ボランティアセンターin福地
OSS(女川・写真・洗浄)
株式会社木の屋石巻水産
IDRO Japan
雄勝町船越地区有志の会(代表:中里孝一)
nadia
ISHINOMAKI 2.0

仙南エリア

正統長老教会 災害援助チームOPC
亘理町農協(いちご関係)


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もっとボランティアを!プロジェクト参加者の声

もっとボランティアを!プロジェクトの第2期は東京大阪から5名の学生が参加してくれました。

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活動を通して、自分の悪いところや苦手なところ、反対に得意なところが見えるので、自分の成長につながるなと実感しました。一番良かったと思うのは、志を同じにするメンバーと出会えたことです。強く感じたのは、WEBという画面との窓からだけではほんの一部しかわからないんだなということです。理屈ばかりじゃ、何もできないんだなということを実感できた日々でした。

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被災地の状況を実際に見たのは初めてだったので、まずは風景に衝撃を受けました。しかし、被災されて現場で働いていらっしゃる方は、すでに前を向いて踏み出していました。自分の感情に流されて落ち込んでいるばかりではお話を伺う方にも申し訳ないので、相手の心境に合わせた会話ができることがまずは大切だと思いました。

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色々と考えさせられることがありましたが、6日間を終えて一番思うのは、現地の色々な方とお話しできて、本当によかったなということでした。訪問するところするところ、みんなすごく勢いがあって温かくて、毎回元気をもらえて、絶対ボランティアがいっぱい来てくれるようにしたい!という気持ちでDBの入力をすることができました。

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M.Takachi
「被災地の方々のために何か力になりたい!」と思い、今回のプロジェクトに参加しましたが、終わってみると、私の方が多くのことを学ばせていただいていました。被災地の状況を、実際に自分の目で見てみて、まだまだニーズはあると強く感じました。このことを多くの人に伝え、一人でも多くの人に被災地のことを考えてもらうことが、私のまずやるべきことかなと思います。この5日間は言葉では言い表せないほど充実したものとなりました。「本当に参加してよかった」と心から思っています。

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現場と画面と通した世界の違い、そして現場の中にもある行政や実際の住民の方々との違いを強く感じました。被災地訪問が初めてということもあり、到着までは実際の所、「不謹慎」のような気持ちを抱いている面もあり葛藤もありましたが、一番気がついたのは被災地だろうが何だろうか人がいることには変りないということです。自分で行動して動かすということを、五感で感じられました。

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Ooba
もとボラ初日に、被災地の現状を見に行くまで、同じ県内に住んでいるのに何にもわかっていなかったことを実感しました。最近の被災地の映像や人づてに聞くのとは違って、人の手の届いていない地域がまだたくさんあるという事実を知りました。実際に被災地訪問をしたのは、石巻中心に3日間のみでしたが、自分にやれることはまだまだあるのだということを実感しました。
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