2011年8月10日(水)19時より「もっとボランティアを!プロジェクト」第1期活動報告会を開催いたします。
今から必要なボランティアとは
東日本大震災から4ヶ月が過ぎ、関心も薄れ始めています。被災地で活動するボランティア数は、阪神淡路大震災に比べると3分の1。復旧から復興へと変化するフェーズには、多様で、もっと多くのボランティアが必要です。
ボランティアインフォでは、被災地で活動するボランティア団体を訪問し、情報発信を手伝う「もっとボランティアを!プロジェクト」を開始。第一期(8月1日から6日まで)行いました。東京と仙台の学生、延べ30人が参加。石巻、気仙沼、東松島などで調査を行いました。報告会では、プロジェクトの趣旨、参加学生によるレポート、さら8月16日と23日からスタートする第二期、第三期のプロジェクトの相談会も実施します(プロジェクトは9月にも予定しています)。
既にどろかきやバスツアーに参加した方で、もっと主体的に活動したい方、情報ボランティアに関心がある方、力仕事ではないボランティアを求めている方、ぜひご参加ください。
イベント詳細
日時:2011年8月10日(水)19時開始(18時半開場)
場所:日本財団ビル
最寄り駅:虎ノ門駅3番出口より徒歩5分、溜池山王駅9番出口より徒歩5分
参加料:無料
定員:100名
協力:日本財団ROADプロジェクト
お申し込み方法:お申し込みフォームよりお願いします
プログラム
1)「なぜいまプロジェクトが必要なのか」 ボランティアインフォ代表北村孝之(30分)
2)「参加学生による活動レポート」(20分)
東京から 林田さん(埼玉大学4年)
仙台から 工藤さん(東北大学修士2年)
3) 質疑(15分)
4) 休憩(10分)
5) プロジェクト参加希望者のための相談会(40分)
<第一期参加学生からのコメント>
広い範囲を調査するため、現地は「被災地」と一括りにできないという事が分かります。ニーズが「多様化」することも理解し、もっと出来ることがあるのではないかと考えるようになります。
たくさんの人に出会って話を聞き「色々な生き方をしている人がいるんだ」と思いました。そういう人たちの姿を見て私たちもまた成長していけるんだと思います。
「もっとボランティアを!プロジェクト」第一期活動報告会のお申し込みは以下のお申し込みページよりお願いいたします。
「もっとボランティアを!プロジェクト」第1期活動報告会お申し込みページ
多くの方々のご参加お待ちしております。